バンクシーのアートはどこで見れる？ロンドンで見れるのはココ！（住所あり）

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イギリス、ロンドン。

ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿、二階建ての赤いバスに黒いタクシー。

そんなアイコニックな風景があふれるこの街は、実はもう一つの顔を持っています。

それが「ストリートアートの聖地」という一面。

中でも、世界中から注目を集めるアーティスト「バンクシー（Banksy）」の作品に出会える場所として、ロンドンは外せない街なんです。

今回は、実際に私が歩いたロンドンの道で見つけたバンクシーのアートや、現在も訪れることができるスポット、そして、少し消えてしまったけれど語り継がれている作品まで、いくつかご紹介したいと思います。

そもそも、バンクシー(Banksy)って誰？

まず簡単に触れておきたいのが、バンクシーというアーティストについて。

正体不明の覆面アーティスト。

顔も本名も明かされておらず、「ゲリラアーティスト」とも呼ばれています。

バンクシーの作品は、社会や政治に対する鋭い風刺が込められているのが特徴。

だけど、そこにはどこかユーモアや人間らしさがあって、つい立ち止まって見入ってしまうんです。

そんなバンクシーの作品が、実はロンドンの街角にもまだ残っているんです。

バンクシー作品に出会えるロンドンのスポットたち

This Wall is a Designated Graffitti Area(この壁は洛外専用に指定されたエリアです)

高架下の西側に立ち、高架下を見ると左手に黒い門があります。

この門を入ると左手にこの作品があります。

バンクシーの作品は透明の板で保護されていることが多いのですぐに見つけられると思います。

His Masters Voice

This Wall is a Designated Graffitti Areaを奥に進むとあります。

Extinction Rebellion(絶滅への逆襲)

マーブルアーチのすぐ近く。

大きな道路を正面に見て腰の高さのコンクリートの裏にあります。

Falling Shopper

ショッピングカートと落下する女性が書かれた有名な作品でしたが、残念ながら作品があったビルは取り壊されていました。

Cash Machine Girl

ATMから出たアームに捕まっている女の子が描かれた作品。

上書きされていてあまりよく見れませんでした。

London Doesn't Work

バンクシーといえばネズミ！

ロンドンで一番有名なこの作品は健在！よかったー。

Banksy Basquiat

ネズミの作品のすぐ近くにあるのでぜひセットで。

Banksy Basquiat 　

先ほどの作品を見ていると振り返った場所にあります。