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こんな事が書いてあるよ!
黄色いトラムで街散歩〜揺られながら、リスボンをのんびり味わう〜

リスボンの街を歩いていると、カタコトと音を立てながら坂道を走る黄色いトラムを見かけますよね。
中でも有名なのが「28番トラム」。
この1台で、リスボンの歴史あるエリアをぐるっと回れちゃうんです。
狭い石畳の道をくねくねと進み、家と家の間ギリギリを抜けていくスリル感も面白い。
窓から見える街並みはどこも絵になるし、地元の人と肩を並べて乗るのも旅の醍醐味。
アルファマ地区のあたりでは、洗濯物が風に揺れていたり、バルコニーから花がこぼれていたり、なんでもない日常の風景がとにかくかわいいんです。
ガイドブックにない“リスボンの顔”をのんびり見られる、とっておきの時間になりますよ。
のんびり海時間を満喫

リスボンから電車やバスで約3時間。
ポルトガルの南に広がるアルガルヴェ地方は、のんびり海時間を味わいたい人にぴったりのリゾートエリアです。
真っ青な海と白い断崖のコントラスト、どこまでも続くビーチ。
中でも「ラゴス」や「アルブフェイラ」は人気で、ヨーロッパ中の人たちがバカンスに訪れています。
おすすめは、ボートに乗って海食洞(天然の洞窟)を巡るツアー。
自然が作ったとは思えないくらいアートな景色に出会えますよ。
海辺のカフェでカクテル片手にぼーっとするのも、最高の贅沢。
都会の喧騒を離れて、太陽と潮風に包まれる時間は、心の充電にぴったりです。
おとぎ話の城を歩く〜シントラのペーナ宮殿〜

リスボンから電車で40分ほどの場所にあるシントラは、おとぎ話の世界に入り込んだような不思議な街。
その中でも一際目を引くのが、カラフルな塔が立ち並ぶ「ペーナ宮殿」です。
黄色、赤、青の建物が混ざり合っていて、ちょっとやりすぎなくらいメルヘン。
でも実際に目の前に立つと、その可愛さに圧倒されてしまいます。
山の上にあるので、城から見下ろす森や街の景色も本当に美しい!
中は王室の生活が再現された展示になっていて、豪華だけどどこか人間味も感じられる造り。
まるで映画のセットみたいな空間を歩いていると、「お姫様だったらなぁ」ってちょっとだけ思いたくなる場所です。
空から見る夢のリスボン〜ヘリコプター遊覧で非日常を体験〜

リスボンの美しさを一気に味わうなら、ヘリコプター遊覧という贅沢な選択肢も。
ちょっと勇気がいるけど、乗ってみたら想像以上に感動します。
テージョ川の上空をぐるりと飛び、下に広がるのはオレンジ色の屋根が連なる街並みと、ベレンの塔、4月25日橋…。
ふわっと空に浮かぶ瞬間、「あ、これって一生に一度の体験かも」って思っちゃいました。
価格もリーズナブルで2.8万円ほど(1€=162円時)
数人乗りの小型ヘリだからこそ感じられるスリルと、ガラス越しに見える360度の景色は、地上からじゃ絶対に見られない特別なご褒美。
旅のハイライトに、ちょっと背伸びしてみるのも悪くないですよ。
空中散歩気分なエレベーター〜サンタ・ジュスタの展望台〜

リスボンの街中に突然現れる、ちょっとレトロな鉄の塔。
それがサンタ・ジュスタのエレベーターです。
1902年に造られたこのエレベーター、街中を縦につなぐ“移動手段”なんだけど、今ではすっかり観光名所に。
乗っている時間はほんの数十秒なんだけど、ゴンドラの中はアンティーク調で可愛いし、上に上がれば街を一望できる展望テラスも!
特に夕暮れどきの景色は最高で、街の屋根がオレンジ色に染まる瞬間は思わず見とれてしまいます。
階段を使って無料で上る方法もあるけれど、せっかくならこのエレベーターで空中散歩気分を味わってみてください。
まるで時間旅行しているような感覚になりますよ。
缶詰製品専門店でお土産探し!見た目も味もおしゃれすぎる
ポルトガルのお土産って聞くと、コルク製品やタイルが定番だけど、最近じわじわ人気なのがおしゃれな缶詰なんです。
リスボン市内には、レトロなデザインの缶詰をずら〜っと並べた専門店があって、まるでアートギャラリーみたいな店内にテンション爆上がり!
中身はツナやサーディン(いわし)などの魚が中心で、味付けもオリーブオイルやトマトソース、ハーブ風味などバリエーション豊富!1
缶あたり3〜5ユーロくらいで買えるので、ばらまき土産にもぴったりです。
私のお気に入りは「Comur」や「Miss Can」などのブランドで、見た目がとにかくかわいい…捨てずに缶だけ持ち帰りたくなるレベル。
軽くて日持ちもするので、帰国後の「ポルトガル気分」にもおすすめです。
知らなきゃ通り過ぎる歴史〜黒い看板に書かれた物語たち〜

リスボンの街角を歩いていると、ときどき建物の壁に黒いプレートがついているのを見かけます。
これ、実はその場所にまつわる“ちょっとした歴史”が書かれている看板なんです。
例えば、「ここにポルトガル最初の映画館があった」とか、「この家に詩人が住んでいた」など、その一文を読むだけで、なんでもない道がちょっと特別に見えてくるから不思議。
文字はポルトガル語が多いけど、翻訳アプリで一瞬で解決!
カフェの横や古いアパートの壁など、目立たない場所にあることも多いので、ちょっと視線を上げて歩いてみてください。
「へぇ〜そうなんだ!」って思わず声が出ちゃう歴史に出会えるかも。
宝探し気分な蚤の市〜出会いは一期一会〜

毎週火曜と土曜に開催されているリスボンのフェイラ・ダ・ラドラ(泥棒市)は、まさに“宝探し”みたいな蚤の市。
場所はアルファマ地区の中腹、サンタ・クララ教会のそば。
広場いっぱいに、古本、レコード、ヴィンテージ食器、カメラ、謎のアンティーク雑貨などが並びます。
中にはガラクタもあるけど、掘り出し物に出会えたときの喜びは格別!
観光客向けというより、地元の人がふらっと出店しているような、ざっくばらんな雰囲気も魅力。
値段交渉も楽しみながら、一期一会の出会いを楽しんでみてくださいね。
古都を訪れる〜学びと歴史が息づく街・コインブラ〜

リスボンから電車で約2時間。
ポルトとリスボンの間にある町*インブラ(Coimbra)は、ポルトガル最古の大学がある学問の街です。
街自体はこぢんまりしていて落ち着いた雰囲気。
でも、丘の上にそびえる「コインブラ大学」は歴史ある建物が集まっていて、見応えたっぷり。
特に「ジョアニナ図書館」は必見で、金色の装飾がまるで王宮のよう…
ここで本読んでたら絶対集中できないと思う。
学びの街らしく、本屋や古本屋、文房具屋も多くて、知的好奇心をくすぐられる場所。
リスボンやポルトほど派手さはないけど、落ち着いて過ごしたい日帰り旅や、一泊して静かな夜を楽しむにはぴったりです。
ヨーロッパ最西端で風を感じる〜ロカ岬で“地の果て”を実感〜

「ここに地果て、海始まる」と刻まれた石碑があるロカ岬(Cabo da Roca)は、ヨーロッパ大陸の最西端。
リスボンからシントラ経由でアクセスできて、断崖絶壁の先に広がる大西洋を一望できます。
何があるってわけじゃないけど、立ってるだけで「うわぁ…」って言葉が出るくらいのスケール感。
風は強いし、日によっては霧が出ていて何も見えないこともあるけど、それもまた“地の果て感”があって、逆にエモいです。(一度使ってみたかったアラサー)
周囲には灯台とビジターセンターがあるくらいで、観光地っぽくないのがまた良いところ。
日本ではなかなか味わえない“陸の終わり”を、風とともに体で感じてみてください。ちょっとセンチメンタルになれる場所です。
焼きたての幸せを頬張る〜パステル・デ・ナタとの出会い〜

ポルトガルスイーツの代名詞パステル・デ・ナタ(エッグタルト)、これは現地で焼きたてを食べてこそ本領発揮です!
外はサクサク、中はとろ〜り濃厚なカスタード。
もうね、一口目で「うわっ…美味しい…」とつぶやかずにはいられません。
おすすめは、リスボンのベレン地区にある老舗「パステイス・デ・ベレン」。
毎日焼きたてが何百個も売れていて、常に地元の人と観光客でにぎわっています。
シナモンと粉砂糖をふりかけて食べるのがポルトガル流。
ひとつはあっという間になくなるので、ぜひ2個買いを。
カフェでのんびり味わうのもいいし、トラムを待ちながら青空の下でかぶりつくのも最高の思い出になりますよ。